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PRA (Progressive Retinal Atrophy) *- ML.Dachshund -*
CH犬でも、素晴らしい容姿の犬でも、 遺伝病のキャリアである可能性は十分あります。 |
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PRAとは… |
進行性網膜萎縮症のこと。
網膜の変性により、 視力低下から失明に至る、進行性の両眼に発生する遺伝疾患。
様々なタイプがあって、犬種ごとに発症タイプ・発症年齢も異なりますが
進行した場合には、視力の低下、喪失(全盲)という障害を起し
発症したら、止めることの出来ない疾患です。
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発症と診断 |
DNAでの遺伝子レベルでの診断が可能となっています。
PRAは、生後6ヶ月頃から生後3歳ぐらいまでに発症し始め、夜盲が始まり
半年から一年半くらいで視力が完全に消失します。
初期の頃は、夜盲症といって、暗いところで物にぶつかったり
夜の散歩をいやがったり、明るいところから暗いところへ移動するのを嫌がる。
といった症状から始まります。
症状が進行するにつれ、対光反射(眼球が光を跳ね返す反射)が低下し
暗いところで、眼球に緑がかった反射が見られたりします。
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遺伝 |
常染色体劣性遺伝
産業革命以降に作り出された犬種に多く発症している傾向にあるので
ある意味、人災ともいえる疾患です。
両親犬の両方がPRAキャリア、あるいはPRAであると、生まれてくる仔犬はPRAになります。
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DNA検査 |
クリア(疾患遺伝子なし)、キャリア、アフェクテッド(病犬)の3通りが考えられます。
クリア
疾患遺伝子を持たない健全な犬
キャリア
疾患遺伝子を1つ保有しているが、病気の発症はない。
ブリーディングを行わず、普通に飼育するには、特に問題はない。
ブリーディングをする場合、50%の確立で次世代に疾患遺伝子を伝えてしまう可能性があります。
アフェクテッド
疾患遺伝子を2つ保有。
100%の確立でPRAを発症してしまう訳ではないが、発症の確立は非常に高く
次世代に確実に疾患遺伝子を伝えてしまう為、ブリーディングから外すべきである。
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クリア |

キャリア |

アフェクテッド |

クリア |
100%
◎ |
50%
50%
○ |
100%
△ |

キャリア |
50%
50%
○ |
25%
50%
25%
× |
50%
50%
× |

アフェクテッド |
100%
△ |
50%
50%
× |
100%
× |
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ブリーディング |
◎理想的なブリーディングは、クリアな両親から100%クリアの仔犬が生まれる組合せ。
○次に、上記図の、クリアとキャリー50%の仔犬が生まれる組合せ。
△最悪でも、100%キャリーが生まれる組合せ(但し、次代はクリアを交配)。
上記までは、ブリーディング範囲内といえるかと思います。
逆に…
×ポジティブな仔犬が生まれてしまう組合せ。
これは絶対に避けなくてはいけません。 |
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